わきが治療後にやってはいけないこと

手術後はわきの下を固定する

ワキガ治療にはいろいろな種類があって、どの治療法を選ぶかによって術後の注意点が変わってきます。
ワキガ治療の中でも禁止事項の多いのは外科的手術です。
まず術後わきの下を圧迫・固定します。
これは患部に血液やリンパ液が溜まって血腫を起こさないようにするための措置です。
包帯で固定しますので、腕が動かしにくくなるでしょう。
また固定が取れても術後1週間程度は腕を頭の上にあげないように注意したほうがいいです。

またお風呂についても制約があります。
まず手術当日からお風呂には入れますが、湯船につかることはNGです。
シャワーだけにしてください。
髪の毛や下半身を洗ってもいいですが、上半身はシャワーを浴びないように注意しましょう。
わきの下は先ほど紹介した固定が外れた段階でシャワーをしても問題ありません。
入浴は術後1週間経過したタイミングでOKの出る場合が多いです。

メスを入れない治療法ならほぼ日常通りの生活に

ワキガ治療は手術以外にも、メスを使わない施術が用意されています。
熱の力を利用してワキガの原因となるアポクリン腺を破壊するアプローチです。
メスを使用しないので、手術と比較して術後の制約はそれほど多くありません。
治療が完了次第、入院することなく帰宅できますし、ほぼいつも通りの生活をして問題ありません。
しかしそれでも禁止事項がいくつかありますので、覚えておきましょう。

基本的にわきの下を刺激するような行為は禁止です。
例えば治療当日は軽いシャワー程度にしておきましょう。
入浴は禁止になると思ってください。
また激しい運動は控えるように心がけましょう。
施術直後はわきの下は軽くやけどをしたのと近い状態になっています。
実際施術後にわきの下に日焼けしたかのようなヒリヒリした痛みを感じるという人も少なくありません。
特にジョギングなど、わきの下を激しくこするような運動は控えるべきです。
少なくても1週間くらいは激しい運動はやめたほうがいいでしょう。

脱毛はできるか?

ワキガ治療を受ける患者さんの中には、ワキ脱毛を行っている方も少なからずいます。
ワキガと脱毛を同時並行で進めても構わないのか心配という人もいるでしょう。
脱毛の施術をお願いしている人でも、ワキガ治療を受けることは可能です。
ウルセラドライなどメスを使わない施術であれば、まず問題ないでしょう。
しかしワキガ治療を行ったら、1か月くらいは脱毛するのを控えましょう。