わきが治療後も通院をする回数と理由

皮膚を切る外科手術ではこまめな通院が必要

わきが治療の中でも皮膚を切る外科手術を行った場合、傷口が治癒するまで慎重に経過を見る必要があります。
一般的には、治療終了後にいったん自宅に帰った後、翌日に通院して傷口の様子を医師に見せます。
このとき経過が順調であれば、次の通院はだいたい1週間程度後です。

その後も、経過を観察するために医師の指示に従って数回は定期的に通院します。
外科手術を行った場合、傷が完全に治って日常生活を問題なく行えるまでに1ヵ月~2ヵ月程度を要するため、この期間中はこまめな通院の必要があるのです。

外科手術で通院が必要な理由

わきが治療で外科手術を行った後は、血腫や感染症など合併症が起こる可能性があります。
外科手術では、真皮を剥離して治療を行うため、合併症のリスクが高まるのです。
また、治療1週間後には縫合した傷口の抜糸を行います。
そして抜糸した後も合併症を起こさないため、また起きてしまった場合の処置のために通院するのです。
その他、抜糸までの期間中にガーゼ交換のために通院を指示する病院もあります。
面倒でも、通院をきちんと行うことで安全にわきが治療を終えることができるでしょう。
また、傷の経過ごとに普段の生活で注意すべき点も変わってくるため、その都度医師の指示を受けることも求められます。

皮膚を切らない治療では通院しないことがほとんど

一方、ミラドライやビューホット、ウルセラドライなどの切らない治療方法では、治療後の通院はないことがほとんどです。
ただし、治療直後の状態や病院の方針によっては、治療後2週間程度経った後に1度通院して、術後の経過を見ることもあります。
これらの切らない治療を行った場合も、患部には内出血や腫れが起こるものです。
そこで、念のために医師が経過を観察するのです。
その他、内出血や腫れが引かない場合や患部に違和感がある場合などは、指定された通院日でなくても随時診察を受けてください。

レーザー治療は数回に分けて行う

切らない治療の中でも、レーザーに関しては数回に分けて行うため、定期的に通院します。
だいたい、1回の治療後に2週間くらいのスパンで通院し、施術を受けるのが一般的です。
これを6~8回繰り返して、治療が終了するまで数ヵ月程度を要することが多いです。
ただし、施術回数や期間については個人差があるため、医師の指示を仰ぐようにしましょう。

治療方法によって異なる通院の仕方

皮膚を切るか切らないか、また切らない方法でもレーザーかそれ以外かで、通院の仕方は異なります。
治療後の医師のサポートを適切に受けるためにも、指示された通院回数をきちんと守るようにしましょう。