わきが治療後の痛みが引く時間はどのくらいかかる?

切るわきが治療の場合

剪除法やクワドラカット法など、皮膚を切る外科手術の場合は術後に痛みが残ることが多いです。
これらのわきが治療では皮膚に傷をつけ、汗腺がある周辺の組織を剥離するためです。
切る外科手術の場合、術後から数日間は痛みが残るものと考えていいでしょう。
それよりも長く痛みが続く場合は、傷口の経過があまりよくないことが考えられます。
とはいえ痛みに関しては個人差があり、感じ方も人それぞれです。
切る外科手術では1週間~10日後くらいに抜糸を行いますので、その際に痛みの疑問を相談してみるのもいいでしょう。

切らないわきが治療の場合

ミラドライやウルセラドライ、ビューホットなど切らないわきが治療の場合、術後に痛みが残ることはほとんどないとされています。
しかし、どのような人にも痛みが起きないわけではなく、人によって2日~3日くらいヒリヒリした痛みを感じる人もいます。
しかし、これらの痛みは我慢できないものではなく、日常生活にもほぼ支障を与えません。
ただし、痛みはそれほどでないとしても腫れや内出血などが起こることは考えられるため、経過をよく観察するようにしてください。

気になる場合は痛み止めの処方も

もし、痛みが苦手な人やあまりにも痛みが気になる場合は、一度担当医師に相談しましょう。
その状況に応じて、痛みへの疑問を解消し痛み止めを処方してくれます。
また、皮膚を切る外科手術を受けた場合に傷口の経過が思わしくないと、化膿などを起こしている場合もあるため、その際には化膿止めなども処方されるはずです。
ちなみに、これらの薬の処方は医療行為が行える病院やクリニックのみです。
わきが治療のアフターケアを受けるなら、ぜひ医療機関での受診をおすすめします。

痛みが長く続くようであれば診察を受けよう

痛み止めなどの薬を処方してもらってもまだ痛みが長く続くなら、できるだけ早めに医師の診察を受けましょう。
特に切るわきが治療を受けた場合、縫合した糸や傷口を固定しているガーゼなどが神経を刺激していたり、傷口に巻き込まれたりするケースもあります。
こうした場合、できるだけ早く抜糸する・ガーゼを交換して固定し直すといった処置を受けてください。
また出血していたり、細菌が侵入して感染症を起こしていたりする可能性もあります。
いずれも傷口がうまく治癒していない状態であるため、医師に相談して適切な処置を受けるのが得策です。
皮膚を切る外科手術の場合は、痛みが重篤な症状につながる可能性もあるため、注意が必要なのです。
その他、切らないわきが治療の場合も気になる痛みが続くようなら遠慮なく医師に申し出てください。
本来は続くはずのない痛みである場合は、医師の治療に問題があったかもしれません。
そのようなときは、別のクリニックでセカンドオピニオンを受けてみてはいかがでしょうか。