PMR法とレーザー治療はどちらが早く完治する?

PMR法とは

脇に4mm程度の穴を開け、汗腺を抜き取る治療法です。
脇に麻酔を行い、わきがの原因となるアポクリン腺とエクリン腺を確実に除去します。
切開する箇所は、人によって異なり、1~2カ所を切開するのが一般的です。
汗腺自体を取り除くため、再発する恐れが低いと言われています。
傷跡も小さいため、身体への負担も少なく日帰りでの治療も可能です。
さらに目立ちにくい特徴があるため、女性にとっても行いやすい治療法でしょう。

レーザー治療とは

専用のマシーンでレーザーを照射させ、アポクリン汗腺を死滅させる方法です。
アポクリン汗腺が死滅することで、嫌な臭いの元を絶つことが期待できます。
手術のように傷跡が残らない、施術後の安静期間がないといったメリットがあります。
1時間程度の施術時間のため、忙しい人も行いやすい治療法ではないでしょうか。
しかしデメリットとして、完全に死滅できない場合に再発する恐れもあります。
重篤なわきがの方は、治療効果が低いと言われています。

完治までの期間

レーザー治療の場合、完治までの期間は個人差が大きいです。
1回の治療でも効果を実感出来る人もいます。
完治させるためには、6~8回程度の治療が必要となるとされています。
完治までの期間は、おおよそ2~4ヶ月程度です。
多くの場合3~4回程度の施術で、人に臭いが気付かれないレベルまで減臭できると考えられています。
症状によって効果は異なるため、医師に前もって回数などを確認するようにしてください。
PMR法は、1回の施術で効果を実感できると言われています。
ただ施術後は1週間程度の安静期間が必要です。
1週間程度は、重たいものを持つなどの重労働は行わないように注意してください。
またPMR法は、高い技術力が必要とされます。
そのため医師の経験値などスキルによって、効果に違いがでてしまう可能性があります。

わきが治療の選択

わきがをそのまま放置すると、うつや対人恐怖症などの精神的な症状を引き起こす恐れがあります。
わきが治療は、多くの方法を選択できるようになってきており、再発する恐れが少ないPMR法や安静期間がないレーザー治療などがあります。
この両者は保険が適用されないため、費用などは事前にしっかり確認しましょう。
わきがの状態や生活スタイルによって、自分にあった治療法を選択することが大切です。
子供のわきがの場合、PMR法は適用外とされています。
PMR法やレーザー治療以外の治療法もあるため、医師と相談しながら、最適な治療法を選択するようにしてください。