こどものわきが治療でも入院しなければいけない?

皮べん法の場合入院が必要

子供のわきが治療は症状の程度などでいろいろな選択肢が出てきます。
最も確実な方法は手術です。
臭いの原因であるアポクリン腺を切除するので根治できるからです。
皮べん法はわきの下に5cm程度メスを入れて、目で確認しながらアポクリン腺を除去していきます。
比較的大きく切開するので、手術後は絶対安静です。
少なくても両わきの手術で1泊2日程度の入院が求められる医療機関も少なくありません。
またわきの下にはガーゼを当てて患部を圧迫します。
術後1週間は腕を上げたり、重たい荷物を持ち上げたりすることはできません。
ですから親御さんなどが介助する必要も出てきます。

手術でも入院の必要のない方法も

現在ではわきが治療もどんどん進化しています。
クリニックの中には術後入院の必要のない手術法を採用しているところもあります。
例えばクワドラカット法です。
カニューレという医療機器を使って、臭いの元を除去する手術です。
クワドラカット法の場合、傷口が先ほどの皮弁法よりもかなり小さくできます。
数ミリ程度の手術跡になるので、患者にかかる負担を大きく軽減できます。
手術時間も大幅に短縮できます。
手術の必要はありませんが、術後3日までは基本家の中で過ごすようにしましょう。
手術直後は傷跡が多少目立つかもしれません。
しかし3カ月も経過すれば、手術跡はほぼ目立たなくなるはずです。

切らないわきが治療なら入院の必要なし

わきが治療は何も外科手術だけではありません。
中にはメスを使わずに治療する方法もあります。
例えば多くの医療機関で導入されている方法として、ミラドライがあります。
ミラドライとは、マイクロウェーブをわきの下に照射する手法です。
電磁波が出ていますので、そのエネルギーを使ってわきがの元であるアポクリン腺を破壊する方法です。
メスを使わないので傷跡は一切残りません。
また外科手術のようにわきの下を圧迫固定する必要もないです。
入院しなくてもいいですし、施術直後からほぼ何の制約もなく元の日常生活の戻れるのもおすすめポイントです。

レーザーを使った治療も

メスを使わない治療として、レーザー治療を採用しているクリニックも少なくありません。
こちらもミラドライと基本的なアプローチは一緒です。
わきの下にレーザー光線を照射することで、レーザーによりアポクリン腺を破壊する治療法です。
アポクリン腺そのものを破壊するので臭いの元を立つことができます。
こちらも入院の必要がなく、少し安静にしたら帰宅できます。