手法別!施術にかかる時間紹介

一般的な手術は2時間程度

ワキガ治療の方法にはいろいろな種類があります。
その中でも大きな効果が期待できるのは、手術です。
ワキガの原因であるアポクリン腺という汗腺の一種を取り除きます。
ワキガの外科手術の中でも一般的なのは、剪除法です。
大体3㎝程度、わきの下を切開してはがします。
そして目でアポクリン腺を確認したうえで除去していきます。
もし剪除法でワキガ治療した場合、2時間程度かかると思っておきましょう。
また1週間程度は安静が求められます。
ですから医療機関によっては、数日入院するように求められる場合があります。

短時間で完了する手術も

ワキガの手術も進化しています。
最近では従来の剪除法よりも短時間で完了する手法も出てきています。
その中でも多くの医療機関で実施されているのが、クワドラカット法です。
クワドラカット法なら1時間と、剪除法の半分程度で完了します。
なぜ早く手術が完了するのか、切開するのが1㎝程度と少なめだからです。
切開した個所から細い管を注入して、アポクリン腺を削り取って吸引していきます。
剪除法と比較して出血も少ないので、術後の安静期間も短く、早めに回復できるので人気です。

メスを使わない治療法も

最近ではメスを使わないワキガ治療も出てきています。
その中でもポピュラーなのは、ミラドライです。
マイクロ波をわきの下に照射して、アポクリン腺を破壊する方法です。
ミラドライ1回の施術でも70~80%程度の汗腺を破壊できるといいます。
アポクリン腺は一回破壊すれば再生することはないです。
ですからワキガの再発の危険性も低いです。
ミラドライの場合、所要時間は40分程度と考えられています。
クワドラカット法よりもさらに短時間で完結するので、体にかかる負担も軽減できます。

もっとも所要時間のかからないワキガ治療

ワキガ治療をできるだけ早く完了させたいと思っているのであれば、注射療法がおすすめです。
注射療法であれば、治療時間は5分です。
ちょっとした空き時間を使ってクリニックに通院できるでしょう。
わきの下に注射を打って、アポクリン腺の働きを抑制する製剤を注入します。
注射するだけなので、術後腫れるなどの後遺症の心配もありません。
ただしこちらは対症療法です。
根治させる治療法ではないので、一回施術をすれば半永久的に治癒するものではないです。
大体半年もすると効果がなくなっていくので、そのタイミングで何度も通院する必要がありますのでその部分は注意しましょう。