最短でわきがが治せる治療法って何?

切る手術よりも切らない施術の方が短期間で済む

わきが治療の中で、皮膚を切る外科手術と切らない施術がありますが、より短期間で治療が済むのはやはり切らない方法です。
皮膚に傷をつけないため経過観察が必要なく、ダウンタイムもほぼないことから、数日もしないうちにわきがが治せるのです。
以下からは、切らないわきが治療の方法ごとに治療にかかる時間を紹介します。

施術時間も最短で簡単なボトックス注射

最初に紹介するのは、最短で治療が終了するボトックス注射です。
ボツリヌストキシン製剤を脇に注入することで汗腺の働きを抑えるもので、注射であるため両脇20分ほどで施術は終了します。
ただし、あくまで簡易的に発汗を抑制するものであり、わきが治療の効果としては弱いことは否めず、効果が持続する期間も数ヵ月程度です。
そのため、短いスパンで再施術を受ける必要があることから、トータルでの治療期間は長くなるといえるかもしれません。

比較的施術時間が短いビューホット

マイクロニードルRF(ラジオ波)の照射で汗腺を破壊するビューホットも、比較的施術時間は短くて済みます。
両脇で20分ほどであるため、1回の施術時間でいえばボトックス注射とあまり変わりません。
しかし効果は長期間持続し、定期的に再施術をする必要もあまりありません。
ただし、汗腺の除去率は完全ではないことから2回目の施術が必要になるケースもあり、その場合は2回目の施術終了までの期間が必要です。

1時間以内に施術が終了するウルセラドライ

ウルセラドライは、高密度焦点式超音波(HIFU)を皮膚に照射して汗腺を破壊する方法です。
この方法では両脇で30分~40分ほどの時間を要しますが、アメリカFDA(食品医薬品局)に認可された機器であることも含め、高い効果が期待できます。
また、ビューホットと組み合わせたペアドライと呼ばれる方法でも、かかる時間はほぼ同様です。

施術時間は長めでも効果が高いミラドライ

ミラドライは、マイクロ波を照射して汗腺に働きかけるもので、こちらもアメリカFDAの承認を受けた治療機器です。
治療にかかる時間は60分ほどで、ビューホットやウルセラドライよりも若干長い印象です。
その代わり、2回目の施術や他の施術の組み合わせがなくとも1回だけで高い効果を発揮することが多いです。

短時間で終了するか短期間で終了するか

今回紹介したわきが治療の中で、最も治療が短時間で済むのはボトックス注射ですが、同時に長期的に何度も施術を受ける必要があります。
そのため、最短で治療が終了するという基準には当てはまらないかもしれません。
それに比べると、ミラドライは治療時間こそ多少かかるものの、ほぼ1回で治療が終了するため、最短といえるのではないでしょうか。